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しぐわん
ふりがな文庫
“しぐわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
志願
80.0%
至願
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
志願
(逆引き)
行
(
ぎやう
)
の内人の
死
(
し
)
したるをきけば、たとひ二里三里ある所にても、つねにしる人しらぬ人を
論
(
ろん
)
ぜず、
志願
(
しぐわん
)
の所にまうでたる
皈
(
かへ
)
るさなど、其家にいたりねんごろに
回向
(
ゑかう
)
す。これをも
行
(
ぎやう
)
の一ツとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此さゝら内へ
摺
(
すれ
)
ば
凶作
(
きようさく
)
なりとて
外
(
そと
)
へ/\とすりならす。又
志願
(
しぐわん
)
の者
兼
(
かね
)
て
普光寺
(
ふくわうじ
)
へ達しおきて、小桶に
神酒
(
みき
)
を入れ
盃
(
さかづき
)
を
添
(
そへ
)
て
献
(
けん
)
ず。山男
挑燈
(
てうちん
)
をもたせ人をおしわくる者廿人ばかりさきにすゝみて堂に入る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しぐわん(志願)の例文をもっと
(4作品)
見る
至願
(逆引き)
今や時勢一
變
(
ぺん
)
して
舊規
(
きうき
)
を
墨守
(
ぼくしゆ
)
す可らず、宜しく政
權
(
けん
)
を王室に還し、以て萬國
竝立
(
へいりつ
)
の
基礎
(
きそ
)
を建つべし。其れ則ち當今の
急務
(
きふむ
)
にして、而て容堂の
至願
(
しぐわん
)
なり。
幕
(
ばく
)
下の
賢
(
けん
)
なる、必之を
察
(
さつ
)
するあらんと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
しぐわん(至願)の例文をもっと
(1作品)
見る
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