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潮流
ふりがな文庫
“潮流”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうりゅう
60.0%
てうりう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうりゅう
(逆引き)
それに、やはり
潮流
(
ちょうりゅう
)
が、その方へ流れていると見え、筏をどんどん島の方へ近づけていった。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうして
立
(
た
)
ちながら、
外国
(
がいこく
)
や、
露西亜
(
ロシヤ
)
の
新聞
(
しんぶん
)
雑誌
(
ざっし
)
に
書
(
か
)
いてある
珍
(
めず
)
らしいこと、
現今
(
げんこん
)
はこう
云
(
い
)
う
思想
(
しそう
)
の
潮流
(
ちょうりゅう
)
が
認
(
みと
)
められるとかと
話
(
はなし
)
を
進
(
すす
)
めたが、イワン、デミトリチは
頗
(
すこぶ
)
る
注意
(
ちゅうい
)
して
聞
(
き
)
いていた。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
潮流(ちょうりゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
てうりう
(逆引き)
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
も、
空
(
むな
)
しく
蒼渺
(
さうびやう
)
たる
大海原
(
おほうなばら
)
の
表面
(
ひやうめん
)
を
眺
(
なが
)
むるばかりで、たゞ
我
(
わが
)
端艇
(
たんてい
)
は
沙魚
(
ふか
)
の
爲
(
ため
)
に
前
(
まへ
)
の
潮流
(
てうりう
)
を
引出
(
ひきい
)
だされ、
今
(
いま
)
は
却
(
かへつ
)
て
反對流
(
はんたいりう
)
とて、
今度
(
こんど
)
は
西南
(
せいなん
)
から
東方
(
とうほう
)
に
向
(
むか
)
ひ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
然
(
さう
)
して
立
(
た
)
ちながら、
外國
(
ぐわいこく
)
や、
露西亞
(
ロシヤ
)
の
新聞
(
しんぶん
)
雜誌
(
ざつし
)
に
書
(
か
)
いてある
珍
(
めづ
)
らしい
事
(
こと
)
、
現今
(
げんこん
)
は
恁云
(
かうい
)
ふ
思想
(
しさう
)
の
潮流
(
てうりう
)
が
認
(
みと
)
められるとかと
話
(
はなし
)
を
進
(
すゝ
)
めたが、イワン、デミトリチは
頗
(
すこぶ
)
る
注意
(
ちゆうい
)
して
聞
(
き
)
いてゐた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
潮流(てうりう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“潮流”の意味
《名詞》
潮流(ちょうりゅう)
潮の干満によって生|じる海水の流れ。
時勢の動き。
(出典:Wiktionary)
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“潮流”の関連語
干潮
小潮
干満
長潮
“潮”で始まる語句
潮
潮来
潮騒
潮時
潮風
潮水
潮來
潮吹
潮干
潮汐
検索の候補
大潮流
流潮
“潮流”のふりがなが多い著者
押川春浪
アントン・チェーホフ
海野十三