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潮來
ふりがな文庫
“潮來”の読み方と例文
新字:
潮来
読み方
割合
いたこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたこ
(逆引き)
それは山上の湖、これは例の『あやめ咲くとはしほらしや』の唄で
潮來
(
いたこ
)
あたりの水の上を船で𢌞つたも同じく初夏の頃であつた。
樹木とその葉:08 若葉の頃と旅
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
「先の旦那樣が亡くなつた時、支配人の孫六さんが
潮來
(
いたこ
)
からお呼寄せになつて、御親類方にもちやんと御挨拶をして家督に直りました。へエ」
銭形平次捕物控:128 月の隈
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
水郷と言へばすぐ
潮來
(
いたこ
)
を連想するほど、潮來は水郷として有名ではあるが、あやめが咲いて十二橋の袂に水樓のあつた昔はしらず、私が見た十七八年前の潮來でさへ
砂がき
(旧字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
潮來(いたこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
來
部首:⼈
8画
“潮”で始まる語句
潮
潮来
潮騒
潮時
潮風
潮水
潮吹
潮干
潮汐
潮漚
“潮來”のふりがなが多い著者
竹久夢二
長塚節
若山牧水
野村胡堂