“蒼渺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さうびやう33.3%
さうべう33.3%
そうびやう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(その)翌日(よくじつ)も、空(むな)しく蒼渺(さうびやう)たる大海原(おほうなばら)の表面(ひやうめん)を眺(なが)むるばかりで、たゞ我(わが)端艇(たんてい)は沙魚(ふか)の爲(ため)に前(まへ)の潮流(てうりう)を引出(ひきい)だされ、今(いま)は却(かへつ)て反對流(はんたいりう)とて、今度(こんど)は西南(せいなん)から東方(とうほう)に向(むか)ひ
蒼渺(さうべう)たる水平線上(すいへいせんじやう)に豆(まめ)のやうになつて消(き)え去(さ)つた。
見(み)る/\内(うち)に波(なみ)を蹴立(けた)てゝ、蒼渺(そうびやう)の彼方(かなた)に消(き)え去(うせ)た。