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手
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てえ
「さうだこと
云あねえで、そら
來たつとかう
手つんだすもんだ、
倦怠くつて
仕やうねえ
此等がな」
先刻の
爺さんは
又一
杯をぐつと
干して
呶鳴つた。
馬に
煎れんのが
癖でひゝんと
騷いだ
處俺れ
手横さ
出して
抑えたもんだから
畜生見界もなく
噛ツたんだからなあ
噺の
外でがさどうも、
彼此れはあ、
小卅日にも
成んべが、まあだかたでどつちから
手つけてえゝか
分んねえんでがさどうもはあ、わし
等方見てえに
洪水ばかし
出たんぢや
“手”の解説
手首から指の先までの部分。腕の末端にある器官。本項で詳述する。
日本では人体の左右の肩から出ている長い部分、腕 (arm) も「手」とよく呼ばれる。この記事でも若干ふれるが、腕参照のこと。
組織を人と見立てて、組織でちょうど人体の手のようにはたらく人のこと。
* はたらく人。組織のメンバー。例.「手が足りない」(=人が足りない)「手がいる」など。
* 部下。
* 部隊。
手をはたらかせてすること。 術、手段、方法のこと。幅広い用法がある。
* 囲碁、将棋などで一回の動作の単位。
* 邦楽において、パート、器楽部分、楽器の旋律、旋律型、および、技法等を指す。
* 手 (沖縄武術)。
* 相撲や各種武術の技の種類を数えるときの単位。
手で指すもの。方向。「上手(かみて)」(=うえのほう)「山手(やまて)」(=やまのほう)など。
(出典:Wikipedia)