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寄
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よる
ふりがな文庫
“
寄
(
よる
)” の例文
増
(
まし
)
種々
(
いろ/\
)
に手を
變
(
かへ
)
云
(
いひ
)
寄
(
よる
)
ゆゑ
夫
(
をつと
)
喜八と申者
在
(
ある
)
中
(
うち
)
は御心に從ひては女の道
立
(
たち
)
申さずと一
寸
(
すん
)
遁
(
のが
)
れに
云拔
(
いひぬけ
)
けるを或時粂之進
茶
(
ちや
)
を
汲
(
くま
)
せ
持來
(
もちきた
)
る其手を
捕
(
と
)
らへ是程までに其方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はじめ
宗房
(
むねふさ
)
といへり、季吟翁の
句集
(
くしふ
)
のものにも宗房とあり。
延宝
(
えんはう
)
のすゑはじめて江戸に来り
杉風
(
さんふう
)
が家に
寄
(
よる
)
、(小田原町鯉屋藤左ヱ門)
剃髪
(
ていはつ
)
して
素宣
(
そせん
)
といへり、
桃青
(
たうせい
)
は
后
(
のち
)
の名なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
秋近き心の
寄
(
よる
)
や四畳半
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
持て私が取に
來
(
く
)
る
然
(
しか
)
し事に
寄
(
よる
)
と
來
(
こら
)
れぬ時は御
前
(
まへ
)
の内へ
直樣
(
すぐさま
)
取に
遣
(
やる
)
から一寸請取を
書
(
かい
)
て
下
(
くだ
)
さいと云ふにぞ道具屋は
書付
(
かきつけ
)
を
認
(
したゝ
)
め
判迄
(
はんまで
)
捺
(
おし
)
て出しければ直八手に
取揚
(
とりあげ
)
て
讀
(
よみ
)
けるに
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はじめ
宗房
(
むねふさ
)
といへり、季吟翁の
句集
(
くしふ
)
のものにも宗房とあり。
延宝
(
えんはう
)
のすゑはじめて江戸に来り
杉風
(
さんふう
)
が家に
寄
(
よる
)
、(小田原町鯉屋藤左ヱ門)
剃髪
(
ていはつ
)
して
素宣
(
そせん
)
といへり、
桃青
(
たうせい
)
は
后
(
のち
)
の名なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
一旦中山樣御
白洲
(
しらす
)
にて
御裁許濟
(
ごさいきよずみ
)
に成りし事なれば次第に
寄
(
よる
)
と訴状を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“寄(寄(松田町))”の解説
寄(やどりき)は、神奈川県足柄上郡松田町にある集落の地名。地名の由来は、諸説有るが、寄り合い(部落の集まり)が木の下で行われていた事から寄木=やどりぎになったと言われている。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“寄”を含む語句
寄席
寄合
寄生木
立寄
寄付
寄附
寄集
寄人
寄木
詰寄
馳寄
打寄
年寄
近寄
摺寄
似寄
取寄
駈寄
寄来
片寄
...