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変
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ぺん
ふりがな文庫
“
変
(
ぺん
)” の例文
旧字:
變
その
日
(
ひ
)
から、この
花
(
はな
)
の
生活
(
せいかつ
)
は、一
変
(
ぺん
)
したのでした。
花壇
(
かだん
)
には、
赤
(
あか
)
や、
黄
(
き
)
や、
紫
(
むらさき
)
や、
白
(
しろ
)
や、さまざまな
色彩
(
しきさい
)
の
花
(
はな
)
が、いっぱいに
咲
(
さ
)
いていました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それに
規則的
(
きそくてき
)
にしかも
仕事
(
しごと
)
は
熟練
(
じゅくれん
)
してるから、
花前
(
はなまえ
)
がきてから二か月にして、
牛舎
(
ぎゅうしゃ
)
は一
変
(
ぺん
)
した
観
(
かん
)
がある、
主人
(
しゅじん
)
はもはやじゅうぶんに花前の変人なりをのみこんでるから
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
父
(
ちち
)
の
存命中
(
ぞんめいちゅう
)
には、イワン、デミトリチは
大学
(
だいがく
)
修業
(
しゅうぎょう
)
の
為
(
ため
)
にペテルブルグに
住
(
す
)
んで、
月々
(
つきづき
)
六七十
円
(
えん
)
ずつも
仕送
(
しおくり
)
され、
何
(
なに
)
不自由
(
ふじゆう
)
なく
暮
(
くら
)
していたものが、
忽
(
たちまち
)
にして
生活
(
くらし
)
は一
変
(
ぺん
)
し、
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
そして、もしそれがまったくほんとうであったなら、
自分
(
じぶん
)
のいままでの
考
(
かんが
)
えが一
変
(
ぺん
)
することを
自分
(
じぶん
)
ながらおそれたのです。
太陽とかわず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“変”を含む語句
変化
大変
変遷
相変
変物
異変
風変
変更
変形
不相変
有為転変
変貌
面変
変改
変若水
変名
変若
変種
豹変
唐変木
...