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変名
ふりがな文庫
“変名”のいろいろな読み方と例文
旧字:
變名
読み方
割合
かえな
33.3%
へんみやう
33.3%
へんみょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえな
(逆引き)
お宮という名前も、また初めての時、下田しまと言った本当の名も、皆その他にまだ幾通かある
変名
(
かえな
)
の中の一つであった。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
変名(かえな)の例文をもっと
(2作品)
見る
へんみやう
(逆引き)
当院
(
たうゐん
)
屋根普請
(
やねふしん
)
勧化
(
くわんけ
)
の
為
(
ため
)
本堂
(
ほんだう
)
に
於
(
おい
)
て
晴天
(
せいてん
)
七日の間芝居
興行
(
こうぎやう
)
せしむるものなり、
名題
(
なだい
)
は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵役人替名とありて
役者
(
やくしや
)
の名
多
(
おほ
)
くは
変名
(
へんみやう
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
変名(へんみやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
へんみょう
(逆引き)
宗助は
後暗
(
うしろぐら
)
い人の、
変名
(
へんみょう
)
を用いて世を渡る便利を切に感じた。彼は主人に向って、「あなたはもしや私の名を安井の前で口にしやしませんか」と聞いて見たくて
堪
(
たま
)
らなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
変名(へんみょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“変名”の意味
《名詞》
変名(へんめい、稀:へんみょう)
名前を変えること。改名。
本名を隠すため別の名前を使用すること。また、その名前。
(出典:Wiktionary)
“変名”の解説
変名(へんめい)は、実名(本名)の代わりに使われる、実名とは異なる名前である。
(出典:Wikipedia)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変物
変挺
変事
変哲
変更
検索の候補
変体名称
“変名”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
森田草平
近松秋江
夏目漱石
吉川英治