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唐変木
ふりがな文庫
“唐変木”のいろいろな読み方と例文
旧字:
唐變木
読み方
割合
とうへんぼく
96.4%
たうへんぼく
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうへんぼく
(逆引き)
「なあに、こんな
唐変木
(
とうへんぼく
)
にあこのくれえでなけあ通じねえんで、大きな声は地声だ。やい人殺し兇状は——と来やがらあ。どうでえ」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
酔狂もいい加減になさい。こっちは大事な商売をほったらかして来ているんだ。
唐変木
(
とうへんぼく
)
め。ばかばかしいのを通り越して腹が立ちます。
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
唐変木(とうへんぼく)の例文をもっと
(27作品)
見る
たうへんぼく
(逆引き)
手前
(
てめえ
)
が盗みをして置きながら、手前で人を呼びや世話は無え、
唐変木
(
たうへんぼく
)
とは始めから知つちやゐるが、さりとは男らしくも無え野郎だと、おれは急に腹が立つたから、其処にあつた枕をひつ掴んで
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
唐変木(たうへんぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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