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代表
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だいひよう
ふりがな文庫
“
代表
(
だいひよう
)” の例文
この
温帶林
(
おんたいりん
)
にはどんな
樹木
(
じゆもく
)
が
生育
(
せいいく
)
してゐるかといふと、
一番
(
いちばん
)
いちじるしいのがぶなの
木
(
き
)
です。
本帶
(
ほんたい
)
を
一名
(
いちめい
)
『
椈帶
(
ぶなたい
)
』といふのもぶなが、その
代表
(
だいひよう
)
樹種
(
じゆしゆ
)
であるからです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
その
次
(
つ
)
ぎの
時代
(
じだい
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
た
人間
(
にんげん
)
は、フランスのドルドンヌ
州
(
しゆう
)
その
他
(
た
)
から
發見
(
はつけん
)
された
骨
(
ほね
)
によつて
代表
(
だいひよう
)
されるものであつて、その
中
(
うち
)
で
主
(
おも
)
なるものはクロマニヨン
人
(
じん
)
といはれるものです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
余
(
よ
)
は
平生
(
へいぜい
)
學海居士
(
ガクカイコジ
)
が
儒家
(
じゆか
)
らしき
文氣
(
ぶんき
)
と
馬琴
(
バキン
)
を
承
(
う
)
けたる
健筆
(
けんひつ
)
に
欽羨
(
きんせん
)
するものなるが、
罪
(
つみ
)
と
罰
(
ばつ
)
に
對
(
たい
)
する
居士
(
コジ
)
の
評文
(
ひようぶん
)
の
餘
(
あま
)
りに
居士
(
コジ
)
を
代表
(
だいひよう
)
する
事
(
こと
)
の
多
(
おほ
)
きには
聊
(
いさゝ
)
か
當惑
(
とうわく
)
するところなき
能
(
あた
)
はざりし。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
なべにといふ
語
(
ご
)
は、それと
共
(
とも
)
にと
同時
(
どうじ
)
になどいふ
意味
(
いみ
)
ですが、この
頃
(
ころ
)
の
人
(
ひと
)
は、
輕
(
かる
)
くゆゑにといふくらゐの
意味
(
いみ
)
にも
用
(
もち
)
ひたのです。
以上
(
いじよう
)
の
人々
(
ひと/″\
)
で、
江戸時代
(
えどじだい
)
の
歌人
(
かじん
)
を
代表
(
だいひよう
)
させたつもりです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“代表”の解説
代表(だいひょう)とは、機関やグループに代わって、その考え・意見を外部に表すこと・ものや、全体の状態や性質をそれ一つだけで表す行為やそのものを指す。
(出典:Wikipedia)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
“代表”で始まる語句
代表者
代表員
代表的
代表候補者
代表型
代表物