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みなと
ふりがな文庫
“みなと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミナト
語句
割合
港
53.0%
湊
34.8%
水門
8.3%
水戸
1.5%
海門
0.8%
港内
0.8%
貿易港
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
港
(逆引き)
津浪
(
つなみ
)
とは
津
(
つ
)
の
浪
(
なみ
)
、
即
(
すなは
)
ち
港
(
みなと
)
に
現
(
あらは
)
れる
大津浪
(
おほつなみ
)
であつて、
暴風
(
ぼうふう
)
など
氣象上
(
きしようじよう
)
の
變調
(
へんちよう
)
から
起
(
おこ
)
ることもあるが、
最
(
もつと
)
も
恐
(
おそ
)
ろしいのは
地震津浪
(
ぢしんつなみ
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
みなと(港)の例文をもっと
(50作品+)
見る
湊
(逆引き)
これは
湊
(
みなと
)
川へのぞむ前のあの
哀
(
かな
)
しい
諦観
(
ていかん
)
と苦憂の半ばにあって、ただ
永劫
(
えいごう
)
へかけての和と人の善智とを信じようとしていた当時の正成を
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みなと(湊)の例文をもっと
(46作品)
見る
水門
(逆引き)
かれその水門に名づけて
和那美
(
わなみ
)
の
水門
(
みなと
)
といふなり。またその鳥を見たまへば、物言はむと思ほして、思ほすがごと言ひたまふ事なかりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みなと(水門)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
水戸
(逆引き)
水戸
(
みなと
)
の神の子孫のクシヤタマの神を料理役として御馳走をさし上げた時に、咒言を唱えてクシヤタマの神が
鵜
(
う
)
になつて海底に入つて、底の
埴土
(
はにつち
)
を
咋
(
く
)
わえ出て澤山の神聖なお皿を作つて
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みなと(水戸)の例文をもっと
(2作品)
見る
海門
(逆引き)
北海
(
ほくかい
)
新潟
(
にひがた
)
の
海門
(
みなと
)
におつる
大河
(
だいが
)
は
阿加
(
あか
)
川と
千曲
(
ちくま
)
川と也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みなと(海門)の例文をもっと
(1作品)
見る
港内
(逆引き)
三度目か四度目に市庁坂を下りる時、渠は辷るまいと大事を取つて運んで居た足を不図留めて、広々とした
港内
(
みなと
)
の夜色を見渡した。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
みなと(港内)の例文をもっと
(1作品)
見る
貿易港
(逆引き)
何國
(
いづく
)
かの
貿易港
(
みなと
)
へ
漂着
(
へうちやく
)
するとか、
兎角
(
とかく
)
して
救助
(
きゆうじよ
)
を
得
(
え
)
られぬ
事
(
こと
)
もあるまいと
考
(
かんが
)
へたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
みなと(貿易港)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ミナト
みと
みずと
すいもん
すゐもん
うみのと
かいもん
かう
こう
みイなと