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へり
ふりがな文庫
“へり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヘリ
語句
割合
縁
92.3%
辺
2.8%
減
1.7%
邊
1.1%
外端
0.6%
椽
0.6%
畔
0.6%
端
0.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁
(逆引き)
縫ふやうに
縁
(
へり
)
に並んで生えてゐる
楊柳
(
やうりう
)
の緑についさつきから吹き出した
蒙古風
(
もうこかぜ
)
がすさまじく
黄
(
きいろ
)
い
埃塵
(
ほこり
)
を吹きつけてゐるのを眼にした。
犬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
へり(縁)の例文をもっと
(50作品+)
見る
辺
(逆引き)
図248は別の鉢で、この底部には簡単な編みようをした
筵
(
むしろ
)
の形がついている。図249と250はその他の破片で、
辺
(
へり
)
や柄や取手もある。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
へり(辺)の例文をもっと
(5作品)
見る
減
(逆引き)
後
(
あと
)
になり先になり、
殖
(
ふえ
)
もせず
減
(
へり
)
もせず、四つのまま、引かれて合うように、
弾
(
はじ
)
かれて離れるように、またどうしても四つでなくてはならないように
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へり(減)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
邊
(逆引き)
此蟲が飛び跳ねてゐる最中、毛むくじやらの
脹
(
ふく
)
れた腹の處から、蜘蛛が出て來て、幻術の書の
邊
(
へり
)
を這つて行く。
サバトの門立
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
へり(邊)の例文をもっと
(2作品)
見る
外端
(逆引き)
主
(
しゆ
)
よ、教法の掟に従つて、言上する事を、容し給へ。必定、この小児十字軍は善い
業
(
わざ
)
で無い。之が為に御墓の恢復は思ひもよらぬ。唯、正しき信仰の
外端
(
へり
)
に徜ふ浮浪の徒を増すばかりである。
法王の祈祷
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
へり(外端)の例文をもっと
(1作品)
見る
椽
(逆引き)
コレ、
武
(
タケ
)
ちやん、舟の
椽
(
へり
)
へ寄りかゝるのでは
有
(
あり
)
ませんよ、音なしくシヤントして入つしやい。
鼻で鱒を釣つた話(実事)
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
へり(椽)の例文をもっと
(1作品)
見る
畔
(逆引き)
しばらく
湖水
(
こすい
)
の
畔
(
へり
)
を
伝
(
つた
)
って
歩
(
あ
)
るいて
居
(
い
)
る
中
(
うち
)
に、
山
(
やま
)
がだんだん
低
(
ひく
)
くなり、やがて
湖水
(
こすい
)
が
尽
(
つ
)
きると
共
(
とも
)
に
山
(
やま
)
も
尽
(
つ
)
きて、
広々
(
ひろびろ
)
とした、
少
(
すこ
)
しうねりのある、
明
(
あか
)
るい
野原
(
のはら
)
にさしかかりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
へり(畔)の例文をもっと
(1作品)
見る
端
(逆引き)
リキユールグラスの
端
(
へり
)
を這ふ蟲
放蕩の虫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
へり(端)の例文をもっと
(1作品)
見る
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