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ふくさう
ふりがな文庫
“ふくさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
服裝
70.0%
服装
10.0%
福相
10.0%
衣装
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
服裝
(逆引き)
なか/\に
時
(
とき
)
のはやりに
染
(
そ
)
まぬ
服裝
(
ふくさう
)
の、
却
(
かへ
)
つて
鶯帶
(
あうたい
)
蝉羅
(
せんら
)
にして、
霓裳
(
げいしやう
)
羽衣
(
うい
)
の
風情
(
ふぜい
)
をなせる、そこの
農家
(
のうか
)
の
姉娘
(
あねむすめ
)
の、
里
(
さと
)
の
伯母前
(
をばぜ
)
を
訪
(
と
)
ふなりしを。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふくさう(服裝)の例文をもっと
(7作品)
見る
服装
(逆引き)
趣味
(
しゆみ
)
の
高雅
(
かうが
)
な、
服装
(
ふくさう
)
だけでも、十
分
(
ぶん
)
それが
証明
(
しようめい
)
された。その
妹
(
いもうと
)
の
奈美子
(
なみこ
)
が、
何
(
ど
)
うして
大久保
(
おほくぼ
)
のところへ
身
(
み
)
を
寄
(
よ
)
せるやうになつたかは、
何
(
ど
)
う
考
(
かんが
)
へてみても、
竹村
(
たけむら
)
にはわからなかつた。
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふくさう(服装)の例文をもっと
(1作品)
見る
福相
(逆引き)
主人
(
しゆじん
)
は
予想通
(
よさうどほ
)
り
血色
(
けつしよく
)
の
好
(
い
)
い
下膨
(
しもぶくれ
)
の
福相
(
ふくさう
)
を
具
(
そな
)
へてゐたが、
御米
(
およね
)
の
云
(
い
)
つた
樣
(
やう
)
に
髭
(
ひげ
)
のない
男
(
をとこ
)
ではなかつた。
鼻
(
はな
)
の
下
(
した
)
に
短
(
みじ
)
かく
刈
(
か
)
り
込
(
こ
)
んだのを
生
(
は
)
やして、たゞ
頬
(
ほゝ
)
から
腮
(
あご
)
を
奇麗
(
きれい
)
に
蒼
(
あを
)
くしてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふくさう(福相)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
衣装
(逆引き)
札幌を出発して単身
空知川
(
そらちがは
)
の沿岸に向つたのは、九月二十五日の朝で、東京ならば猶ほ残暑の候でありながら、余が此時の
衣装
(
ふくさう
)
は冬着の洋服なりしを思はゞ
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ふくさう(衣装)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いでたち
なり
ふくそう
みなり
こしらえ
したく
つくり
でたち
なりふり
よそおい