トップ
>
ひとはり
ふりがな文庫
“ひとはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一張
76.5%
一針
11.8%
一帳
5.9%
一貼
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一張
(逆引き)
言合
(
いひあ
)
はせたやうに、
一張
(
ひとはり
)
差置
(
さしお
)
いた、
眞
(
しん
)
の
細
(
ほそ
)
い、
乏
(
とぼ
)
しい
提灯
(
ちやうちん
)
に、
頭
(
あたま
)
と
顏
(
かほ
)
をひしと
押着
(
おツつ
)
けた
處
(
ところ
)
は、
人間
(
にんげん
)
唯
(
たゞ
)
髯
(
ひげ
)
のないだけで、
秋
(
あき
)
の
蟲
(
むし
)
と
餘
(
あま
)
りかはりない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとはり(一張)の例文をもっと
(13作品)
見る
一針
(逆引き)
小僧
(
こぞう
)
さん
達
(
たち
)
着
(
き
)
る
物
(
もの
)
のほころびでも
切
(
き
)
れたなら
私
(
わたし
)
の
家
(
うち
)
へ
持
(
も
)
つてお
出
(
いで
)
、お
家
(
うち
)
は
御多人數
(
ごたにんず
)
お
内儀
(
かみ
)
さんの
針
(
はり
)
持
(
も
)
つていらつしやる
暇
(
ひま
)
はあるまじ、
私
(
わたし
)
は
常住
(
じやうじゆう
)
仕事
(
しごと
)
疊紙
(
たゝう
)
と
首
(
くび
)
つ
引
(
ぴき
)
の
身
(
み
)
なればほんの
一針
(
ひとはり
)
造作
(
ざうさ
)
は
無
(
な
)
い
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひとはり(一針)の例文をもっと
(2作品)
見る
一帳
(逆引き)
幕
一帳
(
ひとはり
)
男女名取中、
葡萄鼠縮緬幕
(
ぶどうねずみちりめんまく
)
女名取中、大額
並
(
ならびに
)
黒絽夢想袷羽織
(
くろろむそうあわせばおり
)
勝久門弟中、十三年忌が三世の七年忌を繰り上げて
併
(
あわ
)
せ修せられたときには、
木魚
(
もくぎょ
)
一対
(
いっつい
)
墓前
花立
(
はなたて
)
並綫香立男女名取中
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひとはり(一帳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一貼
(逆引き)
どうかお台所の隅へでも女房を置いて重湯でも飲ましておいてくれゝば、
私
(
わっち
)
も膏薬の
一貼
(
ひとはり
)
位
(
ぐれ
)
えは買って来ますから、どうかお預りを願います
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとはり(一貼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いっちょう
いっしん