トップ
>
一貼
ふりがな文庫
“一貼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっちょう
50.0%
ひとはり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっちょう
(逆引き)
わたしは
腫物
(
できもの
)
で困つてゐる者ですが、幸ひに親切な人が
一貼
(
いっちょう
)
の
膏薬
(
こうやく
)
をくれまして、これを貼れば
直
(
す
)
ぐに
癒
(
なお
)
るといふのです。
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一貼(いっちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとはり
(逆引き)
どうかお台所の隅へでも女房を置いて重湯でも飲ましておいてくれゝば、
私
(
わっち
)
も膏薬の
一貼
(
ひとはり
)
位
(
ぐれ
)
えは買って来ますから、どうかお預りを願います
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一貼(ひとはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
貼
常用漢字
中学
部首:⾙
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一貼”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
岡本綺堂