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いっしん
ふりがな文庫
“いっしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一心
50.0%
一身
28.6%
一針
10.7%
一新
7.1%
一振
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一心
(逆引き)
東に迷い、南に迷い、
彼女
(
かれ
)
は実に幾時間を費したか知らぬが、人の
一心
(
いっしん
)
は怖しいもので、
何
(
ど
)
うやら
斯
(
こ
)
うやら
彼
(
か
)
の
難所
(
なんじょ
)
を
乗切
(
のりき
)
ったらしい。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いっしん(一心)の例文をもっと
(14作品)
見る
一身
(逆引き)
「やあ、君のことかね。いま、向こうの洞穴のなかで、帆村君から聞いてきたよ、僕
一身
(
いっしん
)
のため、まことにすまないことをした」
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いっしん(一身)の例文をもっと
(8作品)
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一針
(逆引き)
「いかにも、これは大変だ。——
頂門
(
ちょうもん
)
の
一針
(
いっしん
)
とはこのことだ」
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いっしん(一針)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
一新
(逆引き)
重ねて忠告するが、二人は入江道場の模範生だ。
轡
(
くつわ
)
を並べて、このご
一新
(
いっしん
)
の時代に出ようじゃないか。次の機縁は、僕が手を引っぱって君を
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっしん(一新)の例文をもっと
(2作品)
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一振
(逆引き)
幕府は老中水野
和泉守
(
いずみのかみ
)
の名で正月の二十五日あたりからすでにその催促を万石以上の面々に達し、三百の諸侯を
頤使
(
いし
)
した旧時のごとくに大いに幕威を
一振
(
いっしん
)
しようと試みていた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いっしん(一振)の例文をもっと
(1作品)
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