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ばゝ
ふりがな文庫
“ばゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
婆
47.6%
婆々
14.3%
祖母
14.3%
老母
4.8%
媼
4.8%
穢
4.8%
老婆
4.8%
老媼
4.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婆
(逆引き)
母親
(
おふくろ
)
も
父親
(
おやぢ
)
も
乞食
(
こじき
)
かも
知
(
し
)
れない、
表
(
おもて
)
を
通
(
とほ
)
る
襤褸
(
ぼろ
)
を
下
(
さ
)
げた
奴
(
やつ
)
が
矢張
(
やつぱり
)
己
(
お
)
れが
親類
(
しんるゐ
)
まきで
毎朝
(
まいあさ
)
きまつて
貰
(
もら
)
ひに
來
(
く
)
る
跛
(
びつこ
)
隻眼
(
めつかち
)
のあの
婆
(
ばゝ
)
あ
何
(
なに
)
かゞ
己
(
お
)
れの
爲
(
ため
)
の
何
(
なん
)
に
當
(
あた
)
るか
知
(
し
)
れはしない
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ばゝ(婆)の例文をもっと
(10作品)
見る
婆々
(逆引き)
「あたい、まだ」と、眞面目くさつて、皮がたるんでくしや/\した顏の中から男を見詰めて、「あんな
婆々
(
ばゝ
)
アに殺されたうはない。」
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
ばゝ(婆々)の例文をもっと
(3作品)
見る
祖母
(逆引き)
誰樣
(
どなた
)
も又のちほど遊ばせて下され、これは御世話と筆やの妻にも挨拶して、
祖母
(
ばゝ
)
が自からの迎ひに正太いやが言はれず、其まゝ連れて歸らるゝあとは俄かに淋しく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ばゝ(祖母)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
老母
(逆引き)
現在の社会と比較するならば、虚無党の主張の方が
寧
(
むし
)
ろ
確
(
たしか
)
に真理に近いものです——私も百方慰め励まして、無分別のこと仕ない様に注意して、
丁度
(
ちやうど
)
、夜の十時過、
老母
(
ばゝ
)
が待つてるからと
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「ほんとにねエ」と兼吉の
老母
(
ばゝ
)
も煙に
咽
(
むせ
)
びつ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ばゝ(老母)の例文をもっと
(1作品)
見る
媼
(逆引き)
マーキュ お
媼
(
ばゝ
)
どん、さらば。さらば/\。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ばゝ(媼)の例文をもっと
(1作品)
見る
穢
(逆引き)
「
穢
(
ばゝ
)
うても、
一時
(
いつとき
)
辛抱おし。」
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
ばゝ(穢)の例文をもっと
(1作品)
見る
老婆
(逆引き)
今は
亡
(
う
)
せたる傘屋の先代に太つ腹のお松とて一代に身上をあげたる、女相撲のやうな
老婆
(
ばゝ
)
さま有りき、六年前の冬の事寺參りの歸りに角兵衞の子供を拾ふて來て
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ばゝ(老婆)の例文をもっと
(1作品)
見る
老媼
(逆引き)
お車もまちて居りまする物をと急がするに、あれ
老媼
(
ばゝ
)
は我れに行けと言ふか、さりとは正直ものと笑ひて返事を書く。
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ばゝ(老媼)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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ばあ
ばゞ
ばあや
ばゞあ
おばあ
おばあさん
おば
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