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ばゞあ
ふりがな文庫
“ばゞあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
婆
83.3%
婆々
5.6%
媼
5.6%
祖母
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婆
(逆引き)
ところが運悪く、あの
婆
(
ばゞあ
)
がはひつて来ました。あなたが、その時、突然僕に加へられた皮肉な刑罰は、聊か僕を
面喰
(
めんくら
)
はせました。
ママ先生とその夫
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ばゞあ(婆)の例文をもっと
(15作品)
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婆々
(逆引き)
もしそれやけに紅粉を廃して、読書し、裁縫し、音楽し、学術、手芸をのみこれこととせむか。女教師となれ、産婆となれ、
針妙
(
しんめう
)
となれ、寧ろ
慶庵
(
けいあん
)
の
婆々
(
ばゞあ
)
となれ、美にあらずして
何
(
なん
)
ぞ。
醜婦を呵す
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ばゞあ(婆々)の例文をもっと
(1作品)
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媼
(逆引き)
へえ、是れは何方とも云えない、困ったねえ…じゃア斯うしましょう、
私
(
わし
)
がの
媼
(
ばゞあ
)
を
何卒
(
どうか
)
お頼ん申します、私がお嬢さまの代りに奉公に
参
(
めえ
)
りまして、私が其の給金を取りますから、お薬を
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ばゞあ(媼)の例文をもっと
(1作品)
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祖母
(逆引き)
舐犢
(
しとく
)
の愛を受けて長ずるものを貶して、
祖母
(
ばゞあ
)
育ちは三百
廉
(
やす
)
いといへる諺に引かへ、憎まれ子の世に立ちて名を成し群を抜くことを云へる、東西共に同じきもおもしろし。
東西伊呂波短歌評釈
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ばゞあ(祖母)の例文をもっと
(1作品)
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ばば
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