“ばうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
茫然65.3%
呆然22.4%
惘然10.2%
忙然2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪籠りのけようとして、たど/\とづきましたが、のしまつた樣子を、硝子窓越に、ふと茫然ちました。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
彼は呆然とそこに立つて居たが、舌打をして、その杖をのなかへたたきつけると、すたすたと家へ這入つて行つた。犬は二疋とも床下深く身をして居た。
谷間の途極にてに落たるのごとくいかんともせんすべなく惘然としてせまり、いかゞせんといふ思案さヘ出ざりき。
みけるが或時給金三兩を田舍はさんとて手紙瀬戸物町の島屋へ持行途中橋向ふにて晝抅盜はれ忙然として立歸りしがを取れては一年奉公を爲ねばならぬと力を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)