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あぜん
ふりがな文庫
“あぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唖然
97.7%
呆然
0.8%
唖蝉
0.8%
阿典
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唖然
(逆引き)
けれども、この大胆者は、兵馬を怖れしめないで、驚かせるには驚かせたが、むしろ
唖然
(
あぜん
)
として、あきれ返るように、驚かせたのです。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あぜん(唖然)の例文をもっと
(50作品+)
見る
呆然
(逆引き)
読者は、次のくだりを読んで、僕の
呆然
(
あぜん
)
たりし顔を想像していただきたい。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
あぜん(呆然)の例文をもっと
(1作品)
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唖蝉
(逆引き)
唖蝉
(
あぜん
)
作の流行歌——ああ夢の世や夢の世や、のメロディがどこかでする青白いアセチレン瓦斯の明滅が、ひどく印象的にぼくへ彼女を
焦
(
や
)
きつけた晩もある。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あぜん(唖蝉)の例文をもっと
(1作品)
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阿典
(逆引き)
阿典
(
あぜん
)
の
宮殿
(
みや
)
の玉垣も
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あぜん(阿典)の例文をもっと
(1作品)
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