“唖蝉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あぜん50.0%
おしぜみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唖蝉あぜん作の流行歌——ああ夢の世や夢の世や、のメロディがどこかでする青白いアセチレン瓦斯の明滅が、ひどく印象的にぼくへ彼女をきつけた晩もある。
唖蝉おしぜみは氣づかはしげに
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)