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ぽかん
ふりがな文庫
“ぽかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呆然
50.0%
洞然
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呆然
(逆引き)
銀杏
(
いちょう
)
の葉の
真黄色
(
まっきいろ
)
なのが、ひらひらと散って来る、お嬢さんの肌についた、ゆうぜんさながらの風情も
可懐
(
なつか
)
しい、として、文金だの、平打だの、
見惚
(
みと
)
れたように
呆然
(
ぽかん
)
として
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぽかん(呆然)の例文をもっと
(1作品)
見る
洞然
(逆引き)
乱闘の場の
剣戟
(
けんげき
)
叫喚、そういうものに関わりなく、狂女特有の締りのない、
洞然
(
ぽかん
)
としたうつろの声で、しかし何かに
憧憬
(
あこが
)
れるように
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ぽかん(洞然)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぽかん”の意味
《形容動詞》
何かが割れたり、頭などを強打する音。
穴があいたり、あいているさま。
口を開けたりしてぼんやりしているさま。呆気にとられるさま。
(出典:Wiktionary)
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