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橋向
ふりがな文庫
“橋向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしむこう
50.0%
はしむか
25.0%
はしむかう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしむこう
(逆引き)
「あっちと同じでいいのよ。お願いするわ。
宿賃
(
やどちん
)
だけ余計になるけど。」と言いながら、道子は一歩一歩男を
橋向
(
はしむこう
)
の暗い方へと引ッ張って行こうとする。
吾妻橋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
橋向(はしむこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
はしむか
(逆引き)
憎
(
にく
)
みけるが或時
給金
(
きふきん
)
三兩を
田舍
(
ゐなか
)
へ
遣
(
つか
)
はさんとて
手紙
(
てがみ
)
に
封
(
ふう
)
じ
瀬戸物町
(
せとものちやう
)
の島屋へ
持行
(
もちゆき
)
し
途中
(
とちう
)
橋向
(
はしむか
)
ふにて
晝抅盜
(
ひるとんび
)
に
奪
(
うば
)
はれ
忙然
(
ばうぜん
)
として
立歸
(
たてかへ
)
りしが
那
(
あ
)
の
金
(
かね
)
を取れては
又
(
また
)
一年
餘
(
よ
)
の
奉公
(
ほうこう
)
を爲ねばならぬと力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
橋向(はしむか)の例文をもっと
(2作品)
見る
はしむかう
(逆引き)
烟が散つてから見れば、もう敵は退いて、道が
橋向
(
はしむかう
)
まで開いてゐる。
橋詰
(
はしづめ
)
近く進んで見ると、
雑人
(
ざふにん
)
が一人打たれて死んでゐた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
橋向(はしむかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“橋”で始まる語句
橋
橋梁
橋杭
橋場
橋桁
橋袂
橋詰
橋架
橋畔
橋本
検索の候補
祝橋向
麻布二之橋向
“橋向”のふりがなが多い著者
永井壮吉
作者不詳
永井荷風
泉鏡太郎
泉鏡花
森鴎外