“忙然”の読み方と例文
読み方割合
ばうぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にくみけるが或時給金きふきん三兩を田舍ゐなかつかはさんとて手紙てがみふう瀬戸物町せとものちやうの島屋へ持行もちゆき途中とちう橋向はしむかふにて晝抅盜ひるとんびうばはれ忙然ばうぜんとして立歸たてかへりしがかねを取れてはまた一年奉公ほうこうを爲ねばならぬと力を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)