“忙裏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぼうり66.7%
ばうり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忙裏ぼうりの小閑は命よりも尊し——とか。こういう時、一きつの茶は、生命をうるおします」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
忙裏ぼうり、山、我ヲ
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
〔譯〕人は須らく忙裏ばうりかんめ、苦中くちゆうらくを存ずる工夫をくべし。