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だいいし
ふりがな文庫
“だいいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
台石
63.6%
臺石
18.2%
礎石
9.1%
趺
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
台石
(逆引き)
墓は大きい
台石
(
だいいし
)
の上に高さ五尺ほどの楕円形の石を
据
(
す
)
えてあって、石の表には
慈望遊謙墓
(
じもうゆうけんはか
)
、右に寛延○年と彫ってあるが、磨滅しているので何年か
能
(
よ
)
く読めない。
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
だいいし(台石)の例文をもっと
(7作品)
見る
臺石
(逆引き)
町子
(
まちこ
)
は
俄
(
には
)
かに
物
(
もの
)
のおそろしく、
立
(
たち
)
あがつて二
足
(
あし
)
三
足
(
あし
)
、
母屋
(
おもや
)
の
方
(
かた
)
へ
歸
(
かへ
)
らんと
爲
(
し
)
たりしが、
引止
(
ひきと
)
められるやうに
立止
(
たちど
)
まつて、
此度
(
このたび
)
は
狛犬
(
こまいぬ
)
の
臺石
(
だいいし
)
に
寄
(
より
)
かゝり、
木
(
こ
)
の
間
(
ま
)
もれ
來
(
く
)
る
坐敷
(
ざしき
)
の
騷
(
わさ
)
ぎを
遙
(
はる
)
かに
聞
(
き
)
いて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
だいいし(臺石)の例文をもっと
(2作品)
見る
礎石
(逆引き)
こうして、おじいさんは
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
る
日中
(
ひなか
)
は
村
(
むら
)
から、
村
(
むら
)
へ
歩
(
ある
)
きましたけれど、
晩方
(
ばんがた
)
にはいつも、この
城跡
(
しろあと
)
にやってきて、そこにあった、
昔
(
むかし
)
の
門
(
もん
)
の
大
(
おお
)
きな
礎石
(
だいいし
)
に、
腰
(
こし
)
をかけました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
だいいし(礎石)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
趺
(逆引き)
供養の儀式聲樂を見聞き、
磔柱
(
たくちゆう
)
の
鐵釘
(
てつてい
)
、長鎗などありがたき寶物を拜み得しなるべし。廣き十字街は人の頭の波打ちて、車は相倚りて隙間なき列をなせり。
傖父
(
さうふ
)
少童には石像の
趺
(
だいいし
)
に
攀
(
よ
)
ぢ上れるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
だいいし(趺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いしずえ
したいし
そせき
あぐ
あぐら
てつ