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傖父
ふりがな文庫
“傖父”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さうふ
50.0%
そうふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうふ
(逆引き)
供養の儀式聲樂を見聞き、
磔柱
(
たくちゆう
)
の
鐵釘
(
てつてい
)
、長鎗などありがたき寶物を拜み得しなるべし。廣き十字街は人の頭の波打ちて、車は相倚りて隙間なき列をなせり。
傖父
(
さうふ
)
少童には石像の
趺
(
だいいし
)
に
攀
(
よ
)
ぢ上れるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
傖父(さうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうふ
(逆引き)
然るに二十年後の今日に到っては日本全国ビーヤホールの名を掲げて酒を
估
(
う
)
る店は一軒もなく、
傖父
(
そうふ
)
も
滑
(
なめらか
)
に Café の発音をなし得るようになった。
申訳
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
傖父(そうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
傖
部首:⼈
12画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
“傖”で始まる語句
傖夫
“傖父”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
永井荷風