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そうふ
ふりがな文庫
“そうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傖夫
25.0%
傖父
12.5%
孀婦
12.5%
惣夫
12.5%
槍夫
12.5%
繒布
12.5%
送付
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傖夫
(逆引き)
故にことさらに「
傖夫
(
そうふ
)
」とは受けたり。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そうふ(傖夫)の例文をもっと
(2作品)
見る
傖父
(逆引き)
然るに二十年後の今日に到っては日本全国ビーヤホールの名を掲げて酒を
估
(
う
)
る店は一軒もなく、
傖父
(
そうふ
)
も
滑
(
なめらか
)
に Café の発音をなし得るようになった。
申訳
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そうふ(傖父)の例文をもっと
(1作品)
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孀婦
(逆引き)
後家
(
ごけ
)
孀婦
(
そうふ
)
の淋しき人々にも、
勿論
(
もちろん
)
この時には仕事があったが、それは一年の永い日数に比べると、幾らでもなかったのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そうふ(孀婦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
惣夫
(逆引き)
それから神保君と
惣夫
(
そうふ
)
さんが現れて、かなりの大入りだった。惣夫さんは農大出身で、もう細君がある。一番の年長だから、惣夫さん惣夫さんと重きを置かれる。
田園情調あり
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そうふ(惣夫)の例文をもっと
(1作品)
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槍夫
(逆引き)
「いや、ご丁寧に、恐縮なごあいさつです。自分とてもまだ
飄々
(
ひょうひょう
)
たる風雲の一
槍夫
(
そうふ
)
。一片の丹心あるほかは、半国の土地も持たない若年者です。私のほうからこそ、よろしくご好誼をねがいます」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうふ(槍夫)の例文をもっと
(1作品)
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繒布
(逆引き)
その
体
(
てい
)
蛮のごとし、戯れに詩を作りていわく、〈宿房の大黒晨炊を侑む、
合
(
まさ
)
に
若耶渓
(
じゃくやけい
)
の女の眉を掃くべきに、
好在
(
こうざい
)
忘心一点もなし、服はただ
繒布
(
そうふ
)
にして語は蛮夷なり〉。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そうふ(繒布)の例文をもっと
(1作品)
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送付
(逆引き)
よりて
茲
(
ここ
)
に本官は戦死認定通知書を
送付
(
そうふ
)
し、その
忠烈
(
ちゅうれつ
)
に対し
深厚
(
しんこう
)
なる敬意を
表
(
ひょう
)
するものなり。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうふ(送付)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さうふ
やもめ