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鐵釘
ふりがな文庫
“鐵釘”のいろいろな読み方と例文
新字:
鉄釘
読み方
割合
かなくぎ
33.3%
くぢら
33.3%
てつてい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなくぎ
(逆引き)
含みて夫は
職人衆
(
しよくにんしう
)
の
符號
(
ふちやう
)
にて其なげしと云は
下帶
(
したおび
)
の事なりくぢらとは
鐵釘
(
かなくぎ
)
の事
股引
(
もゝひき
)
をば
蛸
(
たこ
)
と云ふ是れ皆職人衆の
平常
(
つね
)
に云ふ
符號詞
(
ふちやうことば
)
なりと能々
譯
(
わけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鐵釘(かなくぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くぢら
(逆引き)
廻りけるに或時神田紺屋町の裏長屋を
回
(
まは
)
りしが
職人體
(
しよくにんてい
)
の者五六人にて酒を
飮
(
のみ
)
居
(
ゐ
)
る處へ例の通りていねいに口上を
云
(
い
)
ふ
屑
(
くづ
)
やで御座り升と云に職人は
酒機嫌
(
さけきげん
)
にて屑屋さん
下帶
(
なげし
)
を
買
(
かは
)
ねへか紙屑の
替
(
かは
)
りに
鐵釘
(
くぢら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鐵釘(くぢら)の例文をもっと
(1作品)
見る
てつてい
(逆引き)
供養の儀式聲樂を見聞き、
磔柱
(
たくちゆう
)
の
鐵釘
(
てつてい
)
、長鎗などありがたき寶物を拜み得しなるべし。廣き十字街は人の頭の波打ちて、車は相倚りて隙間なき列をなせり。
傖父
(
さうふ
)
少童には石像の
趺
(
だいいし
)
に
攀
(
よ
)
ぢ上れるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
鐵釘(てつてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鐵
部首:⾦
21画
釘
漢検準1級
部首:⾦
10画
“鐵”で始まる語句
鐵
鐵瓶
鐵漿
鐵砲
鐵槌
鐵棒
鐵道
鐵砲玉
鐵檻車
鐵拳
“鐵釘”のふりがなが多い著者
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン