“職人體”の読み方と例文
新字:職人体
読み方割合
しよくにんてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻りけるに或時神田紺屋町の裏長屋をまはりしが職人體しよくにんていの者五六人にて酒をのみる處へ例の通りていねいに口上をくづやで御座り升と云に職人は酒機嫌さけきげんにて屑屋さん下帶なげしかはねへか紙屑のかはりに鐵釘くぢら
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)