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礎石
ふりがな文庫
“礎石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そせき
57.1%
いしずえ
21.4%
いし
7.1%
したいし
7.1%
だいいし
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そせき
(逆引き)
また
別
(
べつ
)
の
先生方
(
せんせいがた
)
からお
聞
(
き
)
きになる
場合
(
ばあひ
)
がありませう。なほ
古
(
ふる
)
いお
寺
(
てら
)
のあつたところには、
瓦
(
かはら
)
のほかに
大
(
おほ
)
きな
柱
(
はしら
)
の
礎石
(
そせき
)
が
殘
(
のこ
)
つてゐることもあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
礎石(そせき)の例文をもっと
(8作品)
見る
いしずえ
(逆引き)
お家万代の
礎石
(
いしずえ
)
を据えたと信じている大変な
親爺
(
おやじ
)
で、口やかましい事と、腕っ節の強いことでは江戸屋敷中の評判者
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
礎石(いしずえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いし
(逆引き)
昔は大名か何かの、奇麗な御殿があった所だと見えて、大きな
礎石
(
いし
)
や、
瓦
(
かわら
)
の
欠
(
かけ
)
や、石垣などが残っています。
迷い路
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
礎石(いし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
したいし
(逆引き)
二、三日前に石辰の職人は、泉岳寺へ石碑を曳きこんで、
礎石
(
したいし
)
から碑の組立てを済ましていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
礎石(したいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいいし
(逆引き)
こうして、おじいさんは
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
る
日中
(
ひなか
)
は
村
(
むら
)
から、
村
(
むら
)
へ
歩
(
ある
)
きましたけれど、
晩方
(
ばんがた
)
にはいつも、この
城跡
(
しろあと
)
にやってきて、そこにあった、
昔
(
むかし
)
の
門
(
もん
)
の
大
(
おお
)
きな
礎石
(
だいいし
)
に、
腰
(
こし
)
をかけました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
礎石(だいいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“礎石”の意味
《名詞》
建造物の基礎となる石。
物事の基礎、土台となるもの。
(出典:Wiktionary)
“礎石”の解説
礎石(そせき)とは、建造物の基礎にあって柱などを支える石。礎石を用いた建物を礎石建物といい、掘立柱建物や土台建物と区別される。
(出典:Wikipedia)
礎
常用漢字
中学
部首:⽯
18画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“礎”で始まる語句
礎
礎下
検索の候補
土礎石
御礎石
残塁礎石
石礎
“礎石”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
浜田青陵
小島烏水
幸田露伴
吉川英治
国枝史郎
小川未明
海野十三
田中貢太郎
野村胡堂