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礎石
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いしずえ
ふりがな文庫
“
礎石
(
いしずえ
)” の例文
お家万代の
礎石
(
いしずえ
)
を据えたと信じている大変な
親爺
(
おやじ
)
で、口やかましい事と、腕っ節の強いことでは江戸屋敷中の評判者
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
礎石
(
いしずえ
)
をすえた位置が、町から幾分か離れて、大裾野のひろがり始めるところに存するだけ、構図の取り方が一層大きく、三里の草原を隔てて、富士につながる奔放さは、位置の取り方が一倍と広く
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
門扉
(
とびら
)
を打つもの
礎石
(
いしずえ
)
を蹴るもの、丸太で土塀をえぐるものもあった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“礎石”の意味
《名詞》
建造物の基礎となる石。
物事の基礎、土台となるもの。
(出典:Wiktionary)
“礎石”の解説
礎石(そせき)とは、建造物の基礎にあって柱などを支える石。礎石を用いた建物を礎石建物といい、掘立柱建物や土台建物と区別される。
(出典:Wikipedia)
礎
常用漢字
中学
部首:⽯
18画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“礎”で始まる語句
礎
礎下