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しよくむ
ふりがな文庫
“しよくむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
職務
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
職務
(逆引き)
今日
(
けふ
)
は
郡司大尉
(
ぐんじたいゐ
)
が
短艇遠征
(
たんていゑんせい
)
の
行
(
かう
)
を送るに、
兼
(
か
)
ねて
此壮図
(
このさうと
)
に
随行
(
ずゐかう
)
して
其景況
(
そのけいきやう
)
並
(
なら
)
びに
千島
(
ちしま
)
の
模様
(
もやう
)
を
委
(
くは
)
しく
探
(
さぐ
)
りて、
世間
(
せけん
)
に
報道
(
はうだう
)
せんとて
自
(
みづか
)
ら進みて、
雪浪萬重
(
せつらうばんちよう
)
の
北洋
(
ほくやう
)
を
職務
(
しよくむ
)
の
為
(
ため
)
にものともせぬ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
職務
(
しよくむ
)
を
取
(
と
)
るのは
前
(
まへ
)
にも
不好
(
いや
)
であつたが、
今
(
いま
)
は
猶
(
なほ
)
一
層
(
そう
)
不好
(
いや
)
で
堪
(
たま
)
らぬ、と
云
(
い
)
ふのは、
人
(
ひと
)
が
何時
(
いつ
)
自分
(
じぶん
)
を
欺
(
だま
)
して、
隱
(
かくし
)
にでも
密
(
そつ
)
と
賄賂
(
わいろ
)
を
突込
(
つきこ
)
みは
爲
(
せ
)
ぬか、
其
(
そ
)
れを
訴
(
うつた
)
へられでも
爲
(
せ
)
ぬか
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
大佐
(
たいさ
)
や
少年
(
せうねん
)
や
其他
(
そのほか
)
三十
有餘名
(
いうよめい
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
が
趣味
(
しゆみ
)
ある
日常
(
にちじやう
)
の
生活
(
せいくわつ
)
のさま/″\、
晨
(
あした
)
には
星
(
ほし
)
を
戴
(
いたゞ
)
いて
起
(
お
)
き、
夕
(
ゆふべ
)
には
月
(
つき
)
を
踏
(
ふ
)
んで
歸
(
かへ
)
る、
其
(
その
)
職務
(
しよくむ
)
の
餘暇
(
よか
)
には、
睦
(
むつ
)
まじき
茶話會
(
ちやわくわい
)
、
面白
(
おもしろ
)
き
端艇競漕
(
たんていきようそう
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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