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しやうらう
ふりがな文庫
“しやうらう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
檣樓
50.0%
生老
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檣樓
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
何氣
(
なにげ
)
なく
倚子
(
ゐす
)
より
離
(
はな
)
れて、
檣樓
(
しやうらう
)
に、
露砲塔
(
ろほうたふ
)
に、
戰鬪樓
(
せんとうらう
)
に、
士官
(
しくわん
)
水兵
(
すいへい
)
の
活動
(
はたらき
)
目醒
(
めざ
)
ましき
甲板
(
かんぱん
)
を
眺
(
なが
)
めたが、
忽
(
たちま
)
ち
電氣
(
でんき
)
に
打
(
う
)
たれし
如
(
ごと
)
く
躍上
(
をどりあが
)
つたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
舷門
(
げんもん
)
より、
檣樓
(
しやうらう
)
より、
戰鬪樓
(
せんとうらう
)
より、
双手
(
て
)
を
擧
(
あ
)
げ、
旗
(
はた
)
を
振
(
ふ
)
り、
歡呼
(
くわんこ
)
をあげて、
勇
(
いさ
)
み、
歡
(
よろこ
)
び、をとり
立
(
た
)
つ、
濱島武文
(
はまじまたけぶみ
)
、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
餘
(
あま
)
りの
憘
(
うれ
)
しさに
聲
(
こゑ
)
もなく、
虎髯大尉
(
こぜんたいゐ
)
、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
、
一人
(
ひとり
)
は
右鬢
(
うびん
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
難有
(
ありがた
)
く、せめて
報恩
(
ほうおん
)
の
萬分
(
まんぶん
)
の
一
(
いち
)
には、
此
(
この
)
軍艦
(
ぐんかん
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
と
同
(
おな
)
じ
樣
(
やう
)
に
働
(
はたら
)
きたいと、
頻
(
しき
)
りに
心
(
こゝろ
)
を
焦立
(
いらだ
)
てたが、
海軍
(
かいぐん
)
の
軍律
(
ぐんりつ
)
は
嚴
(
げん
)
として
動
(
うご
)
かす
可
(
べ
)
からず、
本艦
(
ほんかん
)
在役
(
ざいえき
)
の
軍人
(
ぐんじん
)
ならねば
檣樓
(
しやうらう
)
に
昇
(
のぼ
)
る
事
(
こと
)
も
叶
(
かな
)
はず
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しやうらう(檣樓)の例文をもっと
(1作品)
見る
生老
(逆引き)
あの古代のパンの神に似たアナトオル・フランスのユウトピア(「白い石の上で」)さへ
仏陀
(
ぶつだ
)
の夢みた
寂光土
(
じやくくわうど
)
ではない。
生老
(
しやうらう
)
病死は哀別離苦と共に必ず僕等を苦しめるであらう。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しやうらう(生老)の例文をもっと
(1作品)
見る
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