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さいがい
ふりがな文庫
“さいがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
際涯
48.3%
災害
31.0%
塞外
6.9%
寨外
6.9%
最外
3.4%
西厓
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
際涯
(逆引き)
郊外
(
かうぐわい
)
に
際涯
(
さいがい
)
もなく
植
(
うゑ
)
られた
桃
(
もゝ
)
の
花
(
はな
)
が一
杯
(
ぱい
)
に
赤
(
あか
)
くなると
其
(
そ
)
の
木陰
(
こかげ
)
の
麥
(
むぎ
)
が
青
(
あを
)
く
地
(
ち
)
を
掩
(
おほ
)
うて、
江戸川
(
えどがは
)
の
水
(
みづ
)
を
溯
(
さかのぼ
)
る
高瀬船
(
たかせぶね
)
の
白帆
(
しらほ
)
も
暖
(
あたたか
)
く
見
(
み
)
えて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さいがい(際涯)の例文をもっと
(14作品)
見る
災害
(逆引き)
勤
(
つと
)
め父傳藏に至り
水損
(
すゐそん
)
打續
(
うちつゞ
)
き其上
災害
(
さいがい
)
并
(
なら
)
び至りて田畑殘りなく失ひ
悴
(
せがれ
)
傳吉十六歳の
時
(
とき
)
親
(
おや
)
傳藏は病死なし母一人殘り
孝行
(
かうかう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さいがい(災害)の例文をもっと
(9作品)
見る
塞外
(逆引き)
遠く
溯
(
のぼ
)
って、
陸口
(
りっこう
)
(漢口の上流)の
塞外
(
さいがい
)
、臨江亭に会宴をもうけ、一日、関羽を招いてよく談じ、もしきかなければ、即座に彼を刺し殺してしまいますが……いかがでしょう、お任せ下さいますか
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいがい(塞外)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寨外
(逆引き)
但し城壁の間にはエエデル・ワイズの花なども相見え、如何にも
寨外
(
さいがい
)
へ参りたるらしき心もちだけは致し候。
雑信一束
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さいがい(寨外)の例文をもっと
(2作品)
見る
最外
(逆引き)
ただ花の器官に大小
広狭
(
こうきょう
)
、ならびに
色彩
(
しきさい
)
の違いがあるばかりだ。すなわち
最外
(
さいがい
)
の大きな三
片
(
ぺん
)
が
萼片
(
がくへん
)
で、次にある
狭
(
せま
)
き三片が
花弁
(
かべん
)
である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしてこの区切りと
最外
(
さいがい
)
の
外皮
(
がいひ
)
のところまでの間が人の
食
(
しょく
)
する部分であるが、この部分は実は本当の果実(中心部をなせる)へ
癒合
(
ゆごう
)
した付属物で
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
さいがい(最外)の例文をもっと
(1作品)
見る
西厓
(逆引き)
城門の
鉄扉
(
てっぴ
)
が閉まる時刻は、大陸の
西厓
(
さいがい
)
にまっ赤な太陽が沈みかける頃で、望楼の役人が、六つの
鼓
(
こ
)
を叩くのが合図だった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいがい(西厓)の例文をもっと
(1作品)
見る
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