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最外
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さいがい
ふりがな文庫
“
最外
(
さいがい
)” の例文
ただ花の器官に大小
広狭
(
こうきょう
)
、ならびに
色彩
(
しきさい
)
の違いがあるばかりだ。すなわち
最外
(
さいがい
)
の大きな三
片
(
ぺん
)
が
萼片
(
がくへん
)
で、次にある
狭
(
せま
)
き三片が
花弁
(
かべん
)
である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしてこの区切りと
最外
(
さいがい
)
の
外皮
(
がいひ
)
のところまでの間が人の
食
(
しょく
)
する部分であるが、この部分は実は本当の果実(中心部をなせる)へ
癒合
(
ゆごう
)
した付属物で
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
これは
葉腋
(
ようえき
)
にある芽を
擁
(
よう
)
しているその
鱗片
(
りんぺん
)
の
最外
(
さいがい
)
のものが大いに増大し、大いに強力となってついにトゲにまで進展発育したものにほかならなく
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“最”で始まる語句
最早
最
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最後
最期
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