“西厓”の読み方と例文
読み方割合
さいがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
城門の鉄扉てっぴが閉まる時刻は、大陸の西厓さいがいにまっ赤な太陽が沈みかける頃で、望楼の役人が、六つのを叩くのが合図だった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)