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こさん
ふりがな文庫
“こさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故参
35.3%
小三
23.5%
古參
11.8%
古参
11.8%
子様
11.8%
古杉
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故参
(逆引き)
どちらも大森署の巡査であるが、一人は
猪村
(
いむら
)
といって丸々したイガ栗頭。
大兵
(
たいひょう
)
肥満の
鬚男
(
ひげおとこ
)
で、制服が
張千切
(
はちき
)
れそうに見える
故参
(
こさん
)
格である。
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こさん(故参)の例文をもっと
(6作品)
見る
小三
(逆引き)
妥女
(
うねめ
)
が
原
(
はら
)
に
小三
(
こさん
)
という三人姉妹の芝居があり、も一つ、鈴之助というのがあっただけで、これらは
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋でございますから、まあ私どもが
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こさん(小三)の例文をもっと
(4作品)
見る
古參
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
彼
(
かれ
)
此
(
これ
)
は
此
(
これ
)
と
陰
(
かげ
)
になりてのお
指圖
(
さしづ
)
に
古參
(
こさん
)
の
婢女
(
ひと
)
も
侮
(
あな
)
どらず
明日
(
きのふ
)
の
我
(
わ
)
れ
忘
(
わす
)
れし
樣
(
やう
)
な
樂
(
らく
)
な
身
(
み
)
になりたるは
孃
(
じよう
)
さまの
御情
(
おなさけ
)
一
ツ
なり
此御恩
(
このごおん
)
何
(
なん
)
として
送
(
おく
)
るべき
彼
(
か
)
の
君
(
きみ
)
さまに
廻
(
めぐ
)
り
逢
(
あ
)
はゞ
二人共々
(
ふたりとも/″\
)
心
(
こゝろ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こさん(古參)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
古参
(逆引き)
弥勒
(
みろく
)
ももうずいぶん
古参
(
こさん
)
だから、居心地は悪くはないけれど、いかにしても遠いからね、君
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
こさん(古参)の例文をもっと
(2作品)
見る
子様
(逆引き)
「さあお
子様
(
こさん
)
方、お子さん方。」
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
こさん(子様)の例文をもっと
(2作品)
見る
古杉
(逆引き)
目も及ばざる広庭の荒たきままに荒果てて、
老松
(
ろうしょう
)
古杉
(
こさん
)
蔭暗く、花無き草ども生茂りて踏むべき
路
(
みち
)
も
分難
(
わけがた
)
し、崩れたる築山あり。水の
洞
(
か
)
れたる泉水あり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こさん(古杉)の例文をもっと
(1作品)
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ふるひ
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こさ
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