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古参
ふりがな文庫
“古参”のいろいろな読み方と例文
旧字:
古參
読み方
割合
こさん
50.0%
こざん
25.0%
ふるひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こさん
(逆引き)
いわば見習いの格で、
古参
(
こさん
)
の人たちのあとに付いて、ああしろこうしろのお指図次第に、尻ッ
端折
(
ぱしょり
)
で駈けずり廻っていたんですから、時には泣くような事もありましたよ
半七捕物帳:49 大阪屋花鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
古参(こさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
こざん
(逆引き)
「ふん、如何に
中原
(
ちゅうげん
)
の鹿を射当てた果報者じゃとて、
新役
(
しんやく
)
は新役、何もそうお高く留まらずとも、
古参
(
こざん
)
一同に年賀の礼ぐらい言われぬはずはござるまいッ!」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
古参(こざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるひ
(逆引き)
年配の男は権と同じ工場の
古参
(
ふるひ
)
職工だ
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
古参(ふるひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古参”の意味
《名詞》
古参(こさん)
ある職場や仲間に、古くからいること。また、その人。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古参”のふりがなが多い著者
野口雨情
林不忘
田山花袋
岡本綺堂