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こざん
ふりがな文庫
“こざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故山
66.7%
湖山
13.3%
古参
6.7%
孤山
6.7%
枯山
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故山
(逆引き)
妻
(
つま
)
も
唯
(
たゞ
)
一人
(
ひとり
)
の
兄
(
あに
)
であれば、
能
(
あた
)
ふ
事
(
こと
)
なら
自
(
みづか
)
ら
見舞
(
みまひ
)
もし、
久
(
ひさし
)
ぶりに
故山
(
こざん
)
の
月
(
つき
)
をも
眺
(
なが
)
めたいとの
願望
(
ねがひ
)
、
丁度
(
ちやうど
)
小兒
(
せうに
)
のこともあるので、
然
(
しか
)
らば
此
(
この
)
機會
(
をり
)
にといふので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こざん(故山)の例文をもっと
(10作品)
見る
湖山
(逆引き)
巴山人は早稲田出身の文士にて
漣
(
さざなみ
)
山人門下の秀才なりしが明治三十四年同門の黒田
湖山
(
こざん
)
と
相図
(
あいはか
)
り
麹町三番町
(
こううじまちさんばんちょう
)
二七不動のほとりに居をかまへ文学書類の出版を企てき。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こざん(湖山)の例文をもっと
(2作品)
見る
古参
(逆引き)
「ふん、如何に
中原
(
ちゅうげん
)
の鹿を射当てた果報者じゃとて、
新役
(
しんやく
)
は新役、何もそうお高く留まらずとも、
古参
(
こざん
)
一同に年賀の礼ぐらい言われぬはずはござるまいッ!」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こざん(古参)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
孤山
(逆引き)
その霧はまた東に流れて
蘇堤
(
そてい
)
をぼかしていた。眼の下の
孤山
(
こざん
)
は
燻銀
(
いぶしぎん
)
のくすんだ線を見せていた。どうも雨らしいぞ、と思う間もなく、もう小さな雨粒がぽつぽつと落ちて来た。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こざん(孤山)の例文をもっと
(1作品)
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枯山
(逆引き)
□今月号から日月社の安藤
枯山
(
こざん
)
氏の御厚意で私の留守中
丈
(
だ
)
け雑務をとつて下さることになりました。多事ながら面倒なことをお引きうけ下すつた御厚意を深く感謝いたします。
編輯だより:(一九一五年九月号)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
こざん(枯山)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
こさん
ふるひ
ヤマ
からやま
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カラヤマ
こやま