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小三
ふりがな文庫
“小三”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こさん
66.7%
こさ
16.7%
しょうさん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こさん
(逆引き)
同時にまた、教科書の間に隠した『
梅暦
(
うめごよみ
)
』や
小三
(
こさん
)
金五郎
(
きんごろう
)
の叙景文をば
目
(
ま
)
の
当
(
あた
)
りに見る川筋の実景に対照させて喜んだ事も度々であった。
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
小三(こさん)の例文をもっと
(4作品)
見る
こさ
(逆引き)
おまはんは
小三
(
こさ
)
さんの事というと気違のようになりますが、あの目の
悪
(
わり
)
い客衆を殺せば、
仮令
(
たとい
)
小三さんが世に出ればとて、人を殺しちゃア斯う遣って居る事は出来まへん
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小三(こさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうさん
(逆引き)
その後、この
小三
(
しょうさん
)
の奴ア、いたずらして頭に
大火傷
(
おおやけど
)
をこさえ、それが十四、五のころで、親とともに一時は村へ舞い戻っていましたが、都の風に染んだ怠け者、またすぐ出ていってしまいました。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小三(しょうさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小三”の意味
《名詞》
(略語)小学校三年生。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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