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梅暦
ふりがな文庫
“梅暦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うめごよみ
93.8%
むめごよみ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめごよみ
(逆引き)
大抵津藤さんは人の対話の内に潜んでいて形を現さない。それがめずらしく形を現したのは、
梅暦
(
うめごよみ
)
の
千藤
(
ちとう
)
である。千葉の藤兵衛である。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
同時にまた、教科書の間に隠した『
梅暦
(
うめごよみ
)
』や
小三
(
こさん
)
金五郎
(
きんごろう
)
の叙景文をば
目
(
ま
)
の
当
(
あた
)
りに見る川筋の実景に対照させて喜んだ事も度々であった。
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
梅暦(うめごよみ)の例文をもっと
(15作品)
見る
むめごよみ
(逆引き)
さりながら
論語
(
ろんご
)
に
唾
(
つ
)
を
吐
(
は
)
きて
梅暦
(
むめごよみ
)
を
六韜三略
(
りくとうさんりやく
)
とする
当世
(
たうせい
)
の
若檀那
(
わかだんな
)
気質
(
かたぎ
)
は
其
(
そ
)
れとは
反対
(
うらはら
)
にて
愈々
(
いよ/\
)
頼
(
たの
)
もしからず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
梅暦(むめごよみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
暦
常用漢字
中学
部首:⽇
14画
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梅雨
梅
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