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六韜三略
ふりがな文庫
“六韜三略”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りくとうさんりゃく
75.0%
りくとうさんりやく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りくとうさんりゃく
(逆引き)
学人
(
がくじん
)
は、代々土着の家柄の人で、世評に聞けば、書は万巻に通じ、胸に
六韜三略
(
りくとうさんりゃく
)
をきわめ、智は
諸葛孔明
(
しょかつこうめい
)
に迫り、才は
陳平
(
ちんぺい
)
にも
比肩
(
ひけん
)
し得よう、とある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
慶長四年(一五九九)の『
孔子家語
(
こうしけご
)
』、『
六韜三略
(
りくとうさんりゃく
)
』の印行を初めとして、その後連年、『貞観政要』の刊行、古書の蒐集、
駿府
(
すんぷ
)
の文庫創設、江戸城内の文庫創設
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
六韜三略(りくとうさんりゃく)の例文をもっと
(6作品)
見る
りくとうさんりやく
(逆引き)
手よりは口の方上手に働かすが、このお邸の肝要ぞやと、
六韜三略
(
りくとうさんりやく
)
無束脩
(
むそくしゆう
)
に皆伝せし深切を、一郎は有難しとも一礼せず。
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
さりながら
論語
(
ろんご
)
に
唾
(
つ
)
を
吐
(
は
)
きて
梅暦
(
むめごよみ
)
を
六韜三略
(
りくとうさんりやく
)
とする
当世
(
たうせい
)
の
若檀那
(
わかだんな
)
気質
(
かたぎ
)
は
其
(
そ
)
れとは
反対
(
うらはら
)
にて
愈々
(
いよ/\
)
頼
(
たの
)
もしからず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
六韜三略(りくとうさんりやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“六韜三略”の解説
六韜三略(りくとうさんりゃく)は、古代の兵法書。ともに太公望呂尚が書いたとされることから、通常併称される。詳細は以下の記事を参照。
六韜
三略
(出典:Wikipedia)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
韜
漢検1級
部首:⾱
20画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
略
常用漢字
小5
部首:⽥
11画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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