“りくとうさんりやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
六韜三略100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手よりは口の方上手に働かすが、このお邸の肝要ぞやと、六韜三略りくとうさんりやく無束脩むそくしゆうに皆伝せし深切を、一郎は有難しとも一礼せず。
誰が罪 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
さりながら論語ろんごきて梅暦むめごよみ六韜三略りくとうさんりやくとする当世たうせい若檀那わかだんな気質かたぎれとは反対うらはらにて愈々いよ/\たのもしからず。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)