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こさま
ふりがな文庫
“こさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蚕様
22.2%
児様
22.2%
子様
22.2%
子樣
22.2%
娘様
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蚕様
(逆引き)
実際、湯治とか保養とかいう人たちは別問題として、上州のここらは今が一年中で最も忙がしい
養蚕
(
ようさん
)
季節で、なるべく
湿
(
ぬ
)
れた桑の葉をお
蚕様
(
こさま
)
に食わせたくないと念じている。
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こさま(蚕様)の例文をもっと
(2作品)
見る
児様
(逆引き)
「お
秘
(
かく
)
し遊ばしても
不可
(
いけ
)
ません。そうして若お師匠様、あなたもうお
児様
(
こさま
)
が出来ましたではございませんか。」
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こさま(児様)の例文をもっと
(2作品)
見る
子様
(逆引き)
お
子様
(
こさま
)
がたのお
眼
(
め
)
ざまし
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
こさま(子様)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
子樣
(逆引き)
年
(
とし
)
を
言
(
い
)
はゞ二十六、
遲
(
おく
)
れ
咲
(
ざき
)
の
花
(
はな
)
も
梢
(
こづゑ
)
にしぼむ
頃
(
ころ
)
なれど、
扮裝
(
おつくり
)
のよきと
天然
(
てんねん
)
の
美
(
うつ
)
くしきと二つ
合
(
あは
)
せて五つほどは
若
(
わか
)
う
見
(
み
)
られぬる
徳
(
とく
)
の
性
(
せう
)
、お
子樣
(
こさま
)
なき
故
(
ゆゑ
)
と
髮結
(
かみゆひ
)
の
留
(
とめ
)
は
言
(
い
)
ひしが、あらばいさゝか
沈着
(
おちつ
)
くべし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こさま(子樣)の例文をもっと
(2作品)
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娘様
(逆引き)
「わけて陳宮という人の肚は分らないと、夫人も憂いていらっしゃいます。——将軍、お
娘様
(
こさま
)
もおいとしいではございませんか。
夫人
(
おくさま
)
や妾たちも
不愍
(
ふびん
)
と思うてくださいませ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こさま(娘様)の例文をもっと
(1作品)
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