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おほわら
ふりがな文庫
“おほわら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大笑
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
大笑
(
おほわら
)
ひに
笑
(
わら
)
つてやらうと
考
(
かんが
)
へたが、
待
(
ま
)
てよ、たとへ
迷信
(
めいしん
)
でも、
其
(
その
)
主人
(
しゆじん
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
を
慮
(
おも
)
ふこと
斯
(
か
)
くまで
深
(
ふか
)
く、かくも
眞面目
(
まじめ
)
で
居
(
を
)
る
者
(
もの
)
を、
無下
(
むげ
)
に
嘲笑
(
けな
)
すでもあるまいと
氣付
(
きづ
)
いたので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
口
(
くち
)
に
出
(
だ
)
して
私
(
わたし
)
が
我子
(
わがこ
)
が
可愛
(
かあい
)
いといふ
事
(
こと
)
を
申
(
まを
)
したら、
嘸
(
さぞ
)
皆樣
(
みなさま
)
は
大笑
(
おほわら
)
ひを
遊
(
あそ
)
ばしましやう、それは
何方
(
どなた
)
だからとて
我子
(
わがこ
)
の
憎
(
にく
)
いはありませぬもの
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
夕日
(
ゆふひ
)
の
沈
(
しづ
)
む
頃
(
ころ
)
、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
も
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
も、
痛
(
いた
)
く
疲
(
つか
)
れて
皈
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
たが、
終日
(
しうじつ
)
延氣
(
のんき
)
に
遊
(
あそ
)
んだ
吾等
(
われら
)
兩人
(
りやうにん
)
の
顏
(
かほ
)
の、
昨日
(
きのふ
)
よりは
餘程
(
よほど
)
勝
(
すぐ
)
れて
見
(
み
)
へるとて、
大笑
(
おほわら
)
ひであつた。
此
(
この
)
夜
(
よ
)
も
夜更
(
よふけ
)
まで
色々
(
いろ/\
)
の
快談
(
くわいだん
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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