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えんすい
ふりがな文庫
“えんすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円錐
42.9%
猿雖
28.6%
圓錐
7.1%
涎垂
7.1%
淵酔
7.1%
烟水
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円錐
(逆引き)
すると
念力
(
ねんりき
)
の通じたように、見る見る島の影が浮び出した。中央に一座の山の聳えた、
円錐
(
えんすい
)
に近い島の影である。しかし大体の
輪郭
(
りんかく
)
のほかは
生憎
(
あいにく
)
何もはっきりとは見えない。
不思議な島
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
えんすい(円錐)の例文をもっと
(6作品)
見る
猿雖
(逆引き)
こゝもとはおもふ
便
(
たより
)
も
須磨
(
すま
)
の浦
猿雖
(
えんすい
)
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
えんすい(猿雖)の例文をもっと
(4作品)
見る
圓錐
(逆引き)
著者
(
ちよしや
)
は
事件
(
じけん
)
があつて
二月
(
にがつ
)
の
後
(
のち
)
に
其場所
(
そのばしよ
)
を
見學
(
けんがく
)
したが、
土砂
(
とさ
)
の
圓錐
(
えんすい
)
の
痕跡
(
こんせき
)
は
其時
(
そのとき
)
までも
見
(
み
)
ることが
出來
(
でき
)
た。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かく
噴
(
ふ
)
いては
止
(
や
)
み
噴
(
ふ
)
いては
止
(
や
)
みすること
五六回
(
ごろつかい
)
にして
次第
(
しだい
)
に
衰
(
おとろ
)
へ
遂
(
つひ
)
に
止
(
や
)
んでしまつた。
跡
(
あと
)
には
所々
(
ところ/″\
)
に
小
(
ちひ
)
さな
土砂
(
とさ
)
の
圓錐
(
えんすい
)
を
殘
(
のこ
)
し、
裂口
(
さけぐち
)
は
大抵
(
たいてい
)
塞
(
ふさ
)
がつて
唯
(
たゞ
)
細
(
ほそ
)
い
線
(
せん
)
を
殘
(
のこ
)
したのみである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
えんすい(圓錐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
涎垂
(逆引き)
また実隆はかつて兼載から、信実の真跡と称する沽却物の人丸影像を示されて、大いにこれに
涎垂
(
えんすい
)
したこともある。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
えんすい(涎垂)の例文をもっと
(1作品)
見る
淵酔
(逆引き)
いわゆる稲実斎屋の所在が不明になり、
致斎
(
ちさい
)
三日の間からすでに殿中の
淵酔
(
えんすい
)
が慣例として行われた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
えんすい(淵酔)の例文をもっと
(1作品)
見る
烟水
(逆引き)
判るさ、
俺
(
おいら
)
はこれでも、漢詩の
平仄
(
しろくろ
)
を並べたことがあらあ、酔うて
危欄
(
きらん
)
に
倚
(
よ
)
れば
夜色
(
やしょく
)
幽
(
かすか
)
なり、
烟水
(
えんすい
)
蒼茫
(
そうぼう
)
として舟を見ず、どうだい、今でも韻字の本がありゃ、詩ぐらいは作れるぞ
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
えんすい(烟水)の例文をもっと
(1作品)
見る
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えんずい