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あひのり
ふりがな文庫
“あひのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相乗
37.5%
相乘
25.0%
合乗
12.5%
合乘
12.5%
同乘
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相乗
(逆引き)
裸体
(
はだか
)
の車夫が引ける武者絵の人力車に
相乗
(
あひのり
)
せる
裸体人
(
はだかびと
)
、青物
市場
(
いちば
)
などに見る如き土間に
売品
(
ばいひん
)
を並べたる商家よ、
中形
(
ちゆうがた
)
の
湯帷巾
(
ゆかた
)
を着たる天草
女
(
をんな
)
よ、あなさがな、悪きは数へ
候
(
さふら
)
ふまじ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あひのり(相乗)の例文をもっと
(3作品)
見る
相乘
(逆引き)
自動車
(
じどうしや
)
に
相乘
(
あひのり
)
して、
堂々
(
だう/\
)
と、
淺草
(
あさくさ
)
、
上野
(
うへの
)
、
銀座
(
ぎんざ
)
を
飛
(
と
)
ばす、
當今
(
たうこん
)
の
貴婦人
(
きふじん
)
紳士
(
しんし
)
と
雖
(
いへど
)
も、これを
見
(
み
)
たら
一驚
(
いつきやう
)
を
吃
(
きつ
)
するであらう。
誰
(
たれ
)
も
口癖
(
くちぐせ
)
に
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
だが、
實
(
じつ
)
に
時代
(
じだい
)
の
推移
(
すゐい
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あひのり(相乘)の例文をもっと
(2作品)
見る
合乗
(逆引き)
どんな人間との
合乗
(
あひのり
)
でもたかが三四十分の辛抱だから、
介意
(
かまは
)
ないが、それでも感じのいゝ、
道伴
(
みちづれ
)
であつて呉れゝばいゝと思つた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
自動車の
苟
(
かりそ
)
めの
合乗
(
あひのり
)
に青年と信一郎とは、恐ろしい生死の活劇に好運悪運の両極に立つたわけだつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
あひのり(合乗)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
合乘
(逆引き)
白髯
(
しらひげ
)
の
土手
(
どて
)
へ
上
(
あが
)
るが
疾
(
はや
)
いか、さあ
助
(
たす
)
からぬぞ。
二人乘
(
ににんのり
)
、
小官員
(
こくわんゐん
)
と
見
(
み
)
えた
御夫婦
(
ごふうふ
)
が
合乘
(
あひのり
)
也
(
なり
)
。ソレを
猜
(
そね
)
みは
仕
(
つかまつ
)
らじ。
妬
(
や
)
きはいたさじ、
何
(
なん
)
とも
申
(
まを
)
さじ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あひのり(合乘)の例文をもっと
(1作品)
見る
同乘
(逆引き)
身の周圍の混雜收りて心落つくと共に、心に懸かるはアヌンチヤタが
同乘
(
あひのり
)
したる男の上なり。察するにベルナルドオが
故意
(
わざ
)
と翁に扮したるなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あひのり(同乘)の例文をもっと
(1作品)
見る
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そうじょう