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あいの
ふりがな文庫
“あいの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アイノ
語句
割合
愛野
25.0%
合乗
25.0%
愛奴
25.0%
相乗
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛野
(逆引き)
この
愛野
(
あいの
)
、小浜間には小浜鉄道が開通されてあって、私も一度試乗して見たが、それは短い間にいくつかの
隧道
(
とんねる
)
を通じ
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
小浜と
愛野
(
あいの
)
間
僅
(
わずか
)
に五
哩
(
マイル
)
を走る小鉄道で、島原鉄道と連絡しているので、雲仙登山には好都合の訳であるが、
何分
(
なにぶん
)
一時間半以上の間隔をおいて発車するので、実用には縁遠く
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
あいの(愛野)の例文をもっと
(1作品)
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合乗
(逆引き)
電信局の横手から
駈
(
かけ
)
て来た車に、
芸妓
(
げいしゃ
)
と
箱丁
(
はこや
)
と
合乗
(
あいの
)
りして居るその芸妓が小歌らしいので、我知らず跡
逐駈
(
おっかけ
)
るとその車は
裏河岸
(
うらがし
)
の四五間目で停って、小歌と思ったのは夜目にも紅い
幽禅
(
ゆうぜん
)
の
袂
(
たもと
)
に
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
あいの(合乗)の例文をもっと
(1作品)
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愛奴
(逆引き)
然し生き物のにほひがするのは僕等と馬子の
愛奴
(
あいの
)
のセカチ(男兒)と、それらが乗る馬と、ついて來た小馬としかなかつた。
日高十勝の記憶
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
あいの(愛奴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
相乗
(逆引き)
ひとりならば自由な
方角
(
ほうがく
)
をさして
飛
(
と
)
ばすこともできるが、こうして蛾次郎と
相乗
(
あいの
)
りになってしまったために、クロはただクロ自身の
意志
(
いし
)
で、勝手なほうへさっさつとして飛んでいく。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいの(相乗)の例文をもっと
(1作品)
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