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あはれみ
ふりがな文庫
“あはれみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憐愍
36.0%
哀憐
16.0%
憐
16.0%
憐憫
12.0%
哀
8.0%
怜
8.0%
愛憐
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憐愍
(逆引き)
わたしの爲に祈つてくれ、
翁
(
おきな
)
びた
水松
(
いちゐ
)
の木よ、
憐愍
(
あはれみ
)
深き木、わたしの悲しい心の
悦
(
よろこび
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
あはれみ(憐愍)の例文をもっと
(9作品)
見る
哀憐
(逆引き)
是においてか彼、一の
哀憐
(
あはれみ
)
の
大息
(
といき
)
の後、狂へる子を見る母のごとく、目をわが方にむけて 一〇〇—一〇二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あはれみ(哀憐)の例文をもっと
(4作品)
見る
憐
(逆引き)
後より三五郎
這出
(
はいいで
)
て只今
組頭
(
くみがしら
)
周藏申上しに相違なく九助儀は一文一錢の勘定も粗末は御座なく
小前
(
こまへ
)
の者共へ
憐
(
あはれみ
)
を掛けと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あはれみ(憐)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
憐憫
(逆引き)
額
(
ひたひ
)
は低くて、顎が大きく突出してゐた。口と鼻は尋常に
整
(
とゝの
)
つてゐた。うすいまつ毛の下に、
憐憫
(
あはれみ
)
のない目がまたゝき、皮膚は黒く濁つてゐた、
亞麻色
(
あまいろ
)
に近い頭髮。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あはれみ(憐憫)の例文をもっと
(3作品)
見る
哀
(逆引き)
これらの事どもをも 菅神の祟なりと世に
流布
(
るふ
)
せしは 菅公の
冤謫
(
ゑんてき
)
を世の人
哀
(
あはれみ
)
戚
(
なげ
)
きたるゆゑとかや。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あはれみ(哀)の例文をもっと
(2作品)
見る
怜
(逆引き)
此時 御領主より彦右ヱ門
息
(
せがれ
)
へ米五俵、浅右ヱ門
妻
(
さい
)
へ米五俵
賜
(
たまはり
)
し事を
記
(
しる
)
しあり。此
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
は
大郡
(
たいぐん
)
にて 会津侯御
預
(
あづか
)
りの地なり。元文の昔も今も
御領内
(
ごりやうない
)
の
人民
(
じんみん
)
を
怜
(
あはれみ
)
玉ふ事
仰
(
あふ
)
ぐべく
尊
(
たつと
)
むべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あはれみ(怜)の例文をもっと
(2作品)
見る
愛憐
(逆引き)
かの武士、左門が
愛憐
(
あはれみ
)
の厚きに
泪
(
なみだ
)
を流して、かくまで
一九
漂客
(
へうかく
)
を恵み給ふ。死すとも御心に
報
(
むく
)
いたてまつらんといふ。左門
諫
(
いさ
)
めて、ちからなきことはな聞え給ひそ。凡そ
二〇
疫
(
えき
)
は日数あり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あはれみ(愛憐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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